人間国宝 宮平初子と意思を継ぐ人々「琉球王家の衣装 首里の織物」 展

(上)宮平一夫作 首里道屯織帯「流星」 
(下)ルバース・ミヤヒラ吟子作 首里花織帯「パイン柄」
(左)宮平初子作 首里手縞風帯「鳥とメービチ」
【東京会場】9月9日(金)~11日(日) 銀座かねまつホール 5階にて
【福岡会場】9月16日(金)~18日(日) エルガーラ 7階多目的ホールにて
【大阪会場】9月23日(金)・24日(土) グランフロント大阪 タワーB10階ルームB05にて

 「首里織」は、琉球王朝が栄えた15~16世紀頃にはすでに織られていた歴史ある織物で、王族や氏族のみに着用を許されていました。
 琉球王府解体や大戦により一時は途絶えましたが、宮平初子氏を中心としてわずかな資料をもとに復元を果たしました。
 その功績が認められ、宮平初子氏は1998(平成10)年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。この度は、宮平初子氏の貴重な作品や、その意思を受け継ぐ現代の作家達による作品を展示致します。
 皆様のご来場をお待ち申し上げます。

 【東京会場】 銀座かねまつホール 5階 (東京都中央区銀座6-9-9)
       期間 9月9日(金)~11日(日)
       時間 10:30~18:30(最終日は17:00まで)
 【福岡会場】 エルガーラ 7階多目的ホール (福岡県福岡市中央区天神1-4-2)
       期間 9月16日(金)~18日(日)
       時間 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
 【大阪会場】 グランフロント大阪 タワーB10階ルームB05 (大阪府大阪市北区大深町3-1)
       期間 9月23日(金)・24日(土)
       時間 10:00~18:00(最終日は17:00まで)

宮平初子作
首里道屯織帯「紺地・グラデーション」

ルバース・ミヤヒラ吟子作
首里手花織帯「砂時計」

宮平一夫作
首里道屯織帯「流星」